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2008年 10月 18日
今朝は久しぶりに電車を乗り越してしまった。iPodで戦象行進曲ギル・エバンス(1つ下の記事参照)を聴きつつ読書に没頭していたら、中野で降りて乗り換えるはずが、気がつけば新宿駅。読んでいたのはコレ。
下のコメント欄でも書いてるけど、ハンニバルの象軍団は、西洋諸国にとってよっぽどの衝撃だったんだろう。カルタゴは結局、ローマによって徹底的に破壊され、焼き尽くされて、カルタゴ人は1人残らず殺されて地上から消滅した。けれどもその後もしばらくの間、ローマでは悪さをした子供に「そんなことしてたらハンニバルが象を連れて来ますよ!」と叱っていたらしい。トールキンの『指輪物語』や、スターウォーズの『帝国の逆襲』に出てくる巨大な象の化け物も、古代ローマから脈々と引き継いだ恐怖の記憶がもとになってるんじゃないか、なんて夫と話していたら、俄然ハンニバルに興味がわいてきちゃった。 それにしてもこの本、本当に面白くて、降りる駅に気がつかないほど興奮して読んでるんだけど、まだサワリの部分。ようやくハンニバルの父親の話が終わったところで、肝心の象は出て来てない。いよいよ佳境にさしかかったら、ひょっとして東京駅まで行ってしまうかも。読了後にちゃんと感想を書きます。
by jukali_k2
| 2008-10-18 00:16
| 本
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