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2009年 07月 23日
娘の誕生日。
「何が食べたい?」と聞かれると「決まってるでしょ!」と。 というわけで今年もまた、パパのラーメン。 いつからそうなったか記憶が曖昧だけど、今の前の前に住んでいた家の台所で夫が奮闘している姿をぼんやり覚えている。娘が小学校にあがる前後からかれこれ十年ほど、彼女の誕生日には夫がラーメンを作っていることになる。 麺は市販のもの。スープに凝る。豚のゲンコツ、牛肉の塊、魚だし等いろいろ変遷したけど、ここ数年は鶏一羽をダッチオーブンで蒸し焼きにし、肉もスープも使って作る塩ラーメンに落ち着いている。つるんと蒸された鶏肉は、メンマ、キクラゲ、ほうれん草、もやしも一緒に大皿にどーんと盛る。薬味の刻みネギ、おろしショウガ、おろしニンニクは各々小皿に。各自が好きにトッピングしながら食べる我が家の「パパのラーメン」は、なかなか賑々しく、お祝いごとっぽい。 娘は17歳になった。あと何回パパは誕生日ラーメンを作るんだろう、などと感傷的な気分にひたっていたら、夫は「あいつ、家を出てからも戻って来ては『パパ、ラーメン作って』とか言うんじゃないか?」と。毎年毎年、答えが分かっていて「何が食べたい?」と尋ねる夫の、希望的観測なんじゃないかとも思うけど。 <オマケ> ちなみに今年のプレゼントは、私の選んだネックレスと、夫の選んだコレ。あまりの遅刻の多さに、昨年度に続き高校から厳重注意の手紙が保護者宛に郵送されてきたことを受け、特別仕様の目覚まし時計。起き上がって付属の銃で的を狙い撃ちしないとアラームが止まらない。
by jukali_k2
| 2009-07-23 22:56
| 家族
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